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JST/JICA:地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

プロジェクトリーダーの林教授、ノーベル賞眞鍋淑郎先生を祝福!

 2021年10月5日、眞鍋淑郎先生がノーベル物理学賞を受賞されたことを受け、プロジェクトリーダーの林教授が新聞の取材に答え、次のように祝福のコメントをしました。

【2021年10月5日産経新聞】

「地球全体の問題である温暖化を基礎的な段階から研究してこられたのは、大きな国際貢献だ。今もその研究を続けているのは素晴らしいことだし、ノーベル賞という形で評価されて大変うれしく思う」

https://www.sankei.com/article/20211005-4WLRVJLBMZLKHN6VPWZ2UW53WI/

【2021年10月6日中日新聞】

「自然がどう変化するかだけではなく、それが人間社会にどう影響するかという、社会に対する目もしっかり持っておられた」

https://www.chunichi.co.jp/article/342578

【2021年10月7日読売新聞】

「研究者や教授は堅苦しいイメージがあるが、真鍋さんは接しやすく、優しい人柄だった」と振り返り、「一つのことを極めた素晴らしい研究者。受賞したことは非常にうれしい」と喜んだ。

https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20211006-OYTNT50157/

【(重版決定!)東日本大震災後の持続可能な社会】

 また、眞鍋先生が特別講演をされた、2012年開催のシンポジウム「地球にやさしい資源・エネルギー利用へ~東日本大震災から1年」をもとに、林教授らが編者となり、東日本大震災以降の社会をどう構想するかを論じた書籍「東日本大震災後の持続可能な社会」を発刊しております。

https://www.akashi.co.jp/book/b109977.html